2021年10月28日(木) 基礎水冷空冷編 開催終了
2021-11-12
このような方にお勧めです
熱計算 初心者
対流熱伝達について基礎理論を学びたい方
必要な冷却風量、水量を計算する必要がある方
空冷、水冷の計算に必要なパラメータを把握したい方
その他、現場での熱課題を自力で解くために必要な知識を得たい方
日時
2021年10月28日(木)残席5名
10時30分 ~ 16時30分 回線公開10:00~ (昼休憩1時間、延べ5時間弱)
講義の到達目標
空冷、水冷の放熱、冷却計算に必要な基礎式を修得する。
受講後はハンドブックさえあれば
目的の場所の温度を達成するために必要な冷却、加熱流量を計算できるようになる。
場所
開催時間中インターネットに接続できる、受講者様のご都合の良い場所
オンラインセミナー 必要受講環境
ソフトウェア
Zoomクライアント ソフトウェア (事前ダウンロードを推奨。無くても参加可能)
インターネットブラウザ
Chromiun Edge 80以上
Google Chrome 53.0.2785以上
Firefox 49.0以降
Safari 10.0.602.1.50以上
Internet Explorer 10以上
インターネット回線速度
下り 1.2(Mbps)以上
PC OS
Windows 7以上
Mac OS 10.9以上
講義内容
【午前】
1 熱計算をするために知っておくべき事
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2 冷却風量、水量を計算するために知っておくこと
2.1 強制対流熱伝達率(外部流)の計算方法
2.2 レイノルズ数、ヌセルト数について
2.3 強制対流熱伝達率(内部流)の計算方法
2.4 層流、乱流、臨界レイノルズ数について
2.5 自然対流熱伝達率(外部流)の計算方法
2.6 レーリー数、グラスホフ数について
2.7 集中熱容量法について
3 明日から使える熱計算式集
3.1 熱量が与えられた時の配管流量計算式
3.2 比較的小さい金属製品の自然放熱、温度時間変化計算式
3.3 断熱材表面を触った時の温度計算式
【午後】
4 Excel を使用した実践計算 (Excel による演習)
4.1 高温金型内の水穴冷却水量の計算
4.2 冷却ノズルによる冷却風量の計算
4.3 通電中の電線表面温度を下げるための室温計算
4.4 金属球が室内に放置された場合の冷却時間計算
5 質疑応答・参加者様 独自課題説明・名刺交換
5.1 質疑応答
5.2 参加者様課題説明 1
5.3 参加者様課題説明 2
5.4 参加者様課題説明 3
1カ月無制限質問Ver.
講義当日は理解したつもりでも、後日疑問が湧いてきてもご安心下さい!
通常は、講義日のみご質問にお答えいたしますが、新たに
を設けました。講義後1か月間、いつでもご回答いたします。場合によっては、PC画面共有ソフトを使用して再度講義内容をご説明いたします!
参加費用
50,000円(税込み)複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 41,000円
80,000円(税込み)1カ月無制限質問Ver.複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 70,000円
申込から受講までの流れ
①申し込みフォームから申し込みください。
もしくは、ご案内パンフレットに記入後、Fax: 052-308-6939へ送信下さい。
②弊社より請求書と受講票を郵送もしくは電子メール送付いたします。
③御社より参加費用を銀行振込(振込手数料御社負担)もしくはクレジット支払い(手数料弊社負担)下さい。
④お支払を確認後当日までに、講義資料、演習エクセルファイル、オンライン接続webリンクを電子メール送付いたします。
⑤当日までに講義資料をプリントアウトしてご準備、セミナー当日はインターネット回線にPCをお繋ぎお待ちください。
(筆記用具、MS ExcelがインストールされたノートPCをご持参ください。)