(過去開催)第12回伝熱セミナ- 2012年10月 in愛知県 名古屋市
2012-10-22
本セミナーは開催終了しました
受講された方、ありがとうございます!!!
当日の様子
マネジメントコンサルタントをされている方の感想です
2012年10月名古屋開催 「基礎 温度計算編」に参加
マネジメントコンサルタント 梶川達也 様 51歳 男性
ヌセルト数などの無次元数の使い方が理解できた。
また、現場で発生している事象に、どのような式を使うのか、事例をあげて説明して下さり、ありがたかった。
自然対流熱伝達率の数式
ヌセルト数から計算される熱伝達率を使いエクセル実習を行いました。
衝突噴流熱伝達率数式を紹介
ブロアなどによる放熱計算をするために必要なヌセルト数を紹介して、実習により必要冷却風量を求めていただきました。
金型冷却熱量の計算
高温金属内を流れる水冷管の温度より、熱収支計算を行っていただきました。
エクセルの基礎知識を説明
伝熱計算を行う上で、知っておくと作業が速くなるエクセルショートカット類を説明しました。
温度の過渡変化計算
集中熱容量法を用いた温度過渡現象の数式を説明いたしました。
レイノルズ数の定義を説明
強制対流熱伝達量を見積るために必須の無次元数 レイノルズ数を定義式から説明いたしました。
総括熱抵抗式の説明
講義中に、参加者が日常で気になる熱計算式について解説いたしました。
次回開催予定
「Excelを使い自力で熱計算出来るようになるセミナー」 基礎 水冷空冷編
このような方にお勧めです
熱計算 初心者
対流熱伝達について基礎理論を学びたい方
必要な冷却風量、水量を計算する必要がある方
空冷、水冷の計算に必要なパラメータを把握したい方
その他、現場での熱課題を自力で解くために必要な知識を得たい方
日時
2012年10月5日(金)残席10名
10時30分 ~ 16時30分 受付10:00~ (昼休憩1時間、延べ5時間弱)
開催日時場所周辺のイベント
2012年10月2日~4日 ポートメッセ名古屋
名古屋プラスチック工業展2012、機能材料技術展2012
2012年10月9日~12日 ポートメッセ名古屋
JA2012国際航空宇宙展 トレードデー
2012年10月12日~14日 ポートメッセ名古屋/中部国際空港
JA2012国際航空宇宙展 パブリックデー
講義の到達目標
空冷、水冷の放熱、冷却計算に必要な基礎式を修得する。
受講後はハンドブックさえあれば
目的の場所の温度を達成するために必要な流量を計算できるようになる。
場所
ポートメッセなごや 第5会議室(交流センター3F)
〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
公共交通機関
名古屋駅からあおなみ線で「金城ふ頭駅」下車徒歩5分
地下鉄名港線「築地口」から市バス乗換、「野跡駅」行き乗車、バス停「稲永駅」または
終点「野跡駅」下車後、あおなみ線乗換
セントレア(中部国際空港)→名鉄常滑線「名鉄空港特急ミュースカイ」→名古屋駅→
あおなみ線乗換え
近県からの所要時間
大阪市 電車1時間50分
三重県四日市 電車1時間30分
京都市 電車1時間40分
福井県敦賀市 電車2時間30分
金沢県金沢市 電車4時間
富山市 電車4時間
岐阜市 電車1時間20分
静岡市 電車2時間
神奈川県横浜市 電車2時間30分
東京都内 電車2時間
長野市 電車4時間
その他の日程はこちら
補足説明
「水冷空冷編」と「温度計算編」の違いについて
「水冷空冷編」は物を冷やす、温めるために必要な流量を見積もるために必要な知識を、
「温度計算編」は任意の場所の温度、冷却放熱時間を見積るために必要な知識を それぞれ実習を交えて身につけていただきます。
「どちらのセミナーを受ければよいか知りたい!」
という方はお気軽にお問い合わせください。
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各セミナーで申込先着3名の方
参加者がお持ちの独自案件に関して模擬回答させていただきます。
(案件によっては不可能な場合もあります。)
(参加者様皆様の前で公開いたします。)
持ち物
1. MS Excel(TM)がインストールされたノートPC一人1台
(上記ご用意できない方は、関数電卓と卓上定規をご用意ください)
実習に使用したファイルはご提供いたします。
2.筆記用具
内容
「Excelを使い自力で熱計算出来るようになるセミナー
(基礎 水冷空冷編)」
1 熱計算をするために知っておくべき事
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2 冷却風量、水量を計算するために知っておく事
2.1 強制対流熱伝達率(外部流)の計算方法
2.2 レイノルズ数、ヌセルト数について
2.3 強制対流熱伝達率(内部流)の計算方法
2.4 層流、乱流、臨界レイノルズ数について
2.5 自然対流熱伝達率(外部流)の計算方法
2.6 レーリー数、グラスホフ数について
2.7 集中熱容量法について
3 明日から使える熱計算式集
3.1 熱量が与えられた時の配管流量計算式
3.2 比較的小さい金属製品の自然放熱 温度時間変化計算式
3.3 断熱材表面を触った時の温度計算式
4 Excelを使用した実践計算 (Excelによる演習 3時間徹底集中)
4.1 高温金型内の水穴冷却水量の計算方法
4.2 冷却ノズルによる冷却風量の計算方法
4.3 通電中の電線表面温度を下げるための室温計算方法
4.4 金属球が室内に放置された場合の冷却時間
5 質疑応答・参加者様独自課題説明・名刺交換
5.1 質疑応答
5.2 参加者様課題説明1
5.3 参加者様課題説明2
5.4 参加者様課題説明3
5.5 名刺交換
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参加費
お一人、1日当たり 49,000円(税込)
実習で使ったExcelファイル、テキスト代込
お支払いは原則銀行振込
(申込後に請求書を郵送いたします。振込手数料はご負担下さい)
参加費用は1日当たりの金額です。
各種割引
早期申込割引
2012年8月末までに、お申込み、ご入金された方は
49,000円→44,000円
共同参加割引
ご友人、ご同僚、ご学友などお知り合いと共にお申し込みされた方は皆様
49,000円→44,000円
申込期限、キャンセル、開催中止について
申込期限は開催日3日前までです。
(振込が間に合わない場合は当日参加費をご持参ください)
キャンセルに関してはお受けしておりません。
代理をたてられるか、別日程にご参加ください。
本セミナーは、参加者がみえる限り必ず開催します。
開催中止はございませんのでご安心してお申し込みください。
申込方法
参加定員は各日程11名となっています。定員になり次第締め切りいたします。
各セミナーで申込先着3名の方
参加者がお持ちの独自案件に関して模擬回答させていただきます。
(案件によっては不可能な場合もあります。)
(参加者様皆様の前で公開いたします。)
申込フォームから
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