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Q)Re cr , Re a の添え文字の意味は?

2022-03-01 [記事URL]

2022年2月オンライン開催セミナー中にに伺ったご質問

A) Re cr: クリティカルレイノルズ数(臨界レイノルズ数)、代表寸法aを元にしたレイノルズ数です。

水冷空冷編で講義したように、層流、乱流を分けるレイノルズ数が臨海レイノルズ数です。
またレイノルズ数は流路形状の寸法によって決定されるため、この場合寸法aの流体形状によって定義されるレイノルズ数がRaです。
下記は管内部、円柱外側の流れの臨界レイノルズ数です。

臨界レイノルズ数

Q)熱伝導率と熱伝達率の違いは?

2022-03-01 [記事URL]

2022年2月オンライン開催セミナー中にに伺ったご質問

A) 熱伝導率は物性値、熱伝達率は工学係数です。

熱伝導率λ、比熱C、密度ρは物質固有の物性値(下記赤字)で、熱伝達率hは流体速度、流体種類などに依存する工学係数(下記青字)です。

熱伝導率 熱伝達率

[オンライン 基礎温度計算編]2022年2月25日(金)開催済

2022-03-01 [記事URL]

「Excelを使い自力で熱計算出来るようになるセミナー 基礎温度計算編」

このような方にお勧めです

熱計算 初心者
熱計算をイチから勉強したい方。
金型や、高温製品の冷却工程設計者
配管内の熱ロスを計算する建築、土木設計者
通電中の電線、金属の温度予測を行う電気技術者
その他、現場での熱課題を自力で解くために必要な知識を得たい方

日時

2022年2月25日(金)残席4名
10時30分 ~ 16時30分 回線公開10:00~ (昼休憩1時間、延べ5時間弱)

過去開催セミナーの様子はこちら

最新技術セミナー開催日時はこちら

講義の到達目標

現場の熱計算において最低限知っておきたい理論をお伝えし、受講後は皆さまを
「ハンドブックさえあれば目的の温度、冷却量を計算できるようになる!」
ところまでスキルアップさせます。

ご案内パンフレットはこちら

場所

開催時間中インターネットに接続できる、受講者様のご都合の良い場所

オンラインセミナー 必要受講環境

ソフトウェア

Zoomクライアント ソフトウェア (事前ダウンロードを推奨。無くても参加可能)

講義内容

【午前】
1 熱計算をするために知っておくべき事
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2 温度を計算するために知っておく事
2.1 1次元定常熱伝導
2.2 熱回路網法
2.3 1次元非定常熱伝導
2.4 ハイスラー線図の使い方と、その数式
2.5 集中熱容量法
3 明日から使える熱計算式集
3.1 板状プラスチック製品を方側から冷やす場合の各部温度計算式
3.2 比較的小さい金属製品の自然放熱、温度時間変化計算式
3.3 断熱材表面を触った時の温度計算式
【午後】
4 Excel を使用した実践計算 (Excel による演習)
4.1 ヒートシンク付き半導体のジャンクション温度計算
4.2 長い中肉ゴム円柱を水で冷却する場合の時間計算
4.3 広い金属平板を両側から冷やす場合の各部温度計算
4.4 有限長の円柱製品冷却時間計算
4.5 金属球が室内に放置された場合の冷却時間
5 質疑応答・参加者様 独自課題説明
5.1 質疑応答
5.2 参加者様課題説明 1
5.3 参加者様課題説明 2
5.4 参加者様課題説明 3

1カ月無制限質問Ver.

講義当日は理解したつもりでも、後日疑問が湧いてきてもご安心下さい!

通常は、講義日のみご質問にお答えいたしますが、新たに

“1カ月無制限質問Ver.”

を設けました。講義後1か月間、いつでもご回答いたします。場合によっては、PC画面共有ソフトを使用して再度講義内容をご説明いたします!

参加費用

50,000円(税込み)複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 41,000円

80,000円(税込み)1カ月無制限質問Ver.複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 70,000円


[オンライン 基礎水冷空冷編]2022年2月24日(木)開催済

2022-03-01 [記事URL]

「Excelを使い自力で熱計算出来るようになるセミナー 基礎水冷空冷編」

このような方にお勧めです

熱計算 初心者
対流熱伝達について基礎理論を学びたい方
必要な冷却風量、水量を計算する必要がある方
空冷、水冷の計算に必要なパラメータを把握したい方
その他、現場での熱課題を自力で解くために必要な知識を得たい方

日時

2022年2月24日(木)残席5名
10時30分 ~ 16時30分 回線公開10:00~ (昼休憩1時間、延べ5時間弱)

過去開催セミナーの様子はこちら

最新技術セミナー開催日時はこちら

講義の到達目標

空冷、水冷の放熱、冷却計算に必要な基礎式を修得する。
受講後はハンドブックさえあれば
目的の場所の温度を達成するために必要な冷却、加熱流量を計算できるようになる。

ご案内パンフレットはこちら

場所

開催時間中インターネットに接続できる、受講者様のご都合の良い場所

オンラインセミナー 必要受講環境

ソフトウェア

Zoomクライアント ソフトウェア (事前ダウンロードを推奨。無くても参加可能)

講義内容

【午前】
1 熱計算をするために知っておくべき事
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2 冷却風量、水量を計算するために知っておくこと
2.1 強制対流熱伝達率(外部流)の計算方法
2.2 レイノルズ数、ヌセルト数について
2.3 強制対流熱伝達率(内部流)の計算方法
2.4 層流、乱流、臨界レイノルズ数について
2.5 自然対流熱伝達率(外部流)の計算方法
2.6 レーリー数、グラスホフ数について
2.7 集中熱容量法について
3 明日から使える熱計算式集
3.1 熱量が与えられた時の配管流量計算式
3.2 比較的小さい金属製品の自然放熱、温度時間変化計算式
3.3 断熱材表面を触った時の温度計算式
【午後】
4 Excel を使用した実践計算 (Excel による演習)
4.1 高温金型内の水穴冷却水量の計算
4.2 冷却ノズルによる冷却風量の計算
4.3 通電中の電線表面温度を下げるための室温計算
4.4 金属球が室内に放置された場合の冷却時間計算
5 質疑応答・参加者様 独自課題説明・名刺交換
5.1 質疑応答
5.2 参加者様課題説明 1
5.3 参加者様課題説明 2
5.4 参加者様課題説明 3

1カ月無制限質問Ver.

講義当日は理解したつもりでも、後日疑問が湧いてきてもご安心下さい!

通常は、講義日のみご質問にお答えいたしますが、新たに

“1カ月無制限質問Ver.”

を設けました。講義後1か月間、いつでもご回答いたします。場合によっては、PC画面共有ソフトを使用して再度講義内容をご説明いたします!

参加費用

50,000円(税込み)複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 41,000円

80,000円(税込み)1カ月無制限質問Ver.複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 70,000円


熱交換器 設計にに従事されている方のご感想

2022-02-28 [記事URL]

2022年2月 オンライン 基礎温度計算編、水冷空冷編にご参加

【受講中】難しい問題を初心者に対しても分かり易すく説明してれた

【今後】セミナー中に習った事が今後の仕事に役に立つと思う

上海燦莱子制冷電器 有限公司 韓 一品 22歳 男性 熱交換器 設計に従事

熱交換器 設計者 ご感想

 難しい問題を理解し易い方法で説明してくれて、初心者でも理解できました。
エクセル演算が加わり理解が深まるようになった。とても有意義な時間を過ごしました。
セミナーで習った知識が今後の仕事に役に立つことと思います。


Q) ニュートン冷却法則式中の”A”の意味は?

2022-02-28 [記事URL]

2022年2月オンライン開催セミナー中にに伺ったご質問

A) 放熱面積、広義での熱交換伝熱面積です。

固体表面から流体による熱伝達が発生する表面積です。

ニュートン冷却法則 放熱面積


Q) テキスト4ページ記載の熱伝導方程式中の微分記号の意味は?

2022-02-28 [記事URL]

2022年2月オンライン開催セミナー中にに伺ったご質問

A) 熱伝導方程式は2階放物線型微分方程式で表記されます。

左辺は温度を時間で1階微分、右辺は空間の2階微分が含まれます。微分記号はそれぞれ下記の式中に現れます。

熱伝導方程式


Q) レイノルズ数の分母の物性値と、グラスホフ数の分母の物性値は同じですか?

2022-02-28 [記事URL]

2022年2月オンライン開催セミナー中にに伺ったご質問

A) 両方とも動燃製係数で単位は (m2/sec)となります。

動燃製係数は、粘性係数を密度で割った値です。

レイノルズ数 グラスホフ数 動粘性係数


温度実験測定に従事されている方のご感想

2021-11-29 [記事URL]

2021年11月 オンライン 基礎温度計算編にご参加

【受講前】何も分からない状態での参加だった

【受講後】専門用語の名称、記号、数値に慣れていく必要性を理解した

株式会社 栄鋳造所 女性 温度実験測定に従事

温度測定実験技術者様ご感想

 何も分からない状態でのセミナー参加でしたが、最後までやってみて伝熱を計算するのに、熱伝達率等の名称、h等の記号、数値の3つセットで覚えて計算に慣れていかないと難しい事がわかりました。
 この課題をもとに今後自社で行われている測定に役立てたいと思います。


2021年11月26日(金) 基礎温度計算編オンライン開催済み

2021-11-29 [記事URL]

講義の到達目標

現場の熱計算において最低限知っておきたい理論をお伝えし、受講後は皆さまを
「ハンドブックさえあれば目的の温度、冷却量を計算できるようになる!」
ところまでスキルアップさせます。

「Excelを使い自力で熱計算出来るようになるセミナー 基礎温度計算編」

日時

2021年11月26日(金)
10時30分 ~ 16時30分 回線公開10:00~ (昼休憩1時間、延べ5時間弱)

過去開催セミナーの様子はこちら

最新技術セミナー開催日時はこちら

場所

開催時間中インターネットに接続できる、受講者様のご都合の良い場所

オンラインセミナー 必要受講環境

ソフトウェア

Zoomクライアント ソフトウェア (事前ダウンロードを推奨。無くても参加可能)

インターネットブラウザ

Chromiun Edge 80以上
Google Chrome 53.0.2785以上
Firefox 49.0以降
Safari 10.0.602.1.50以上
Internet Explorer 10以上

インターネット回線速度

下り 1.2(Mbps)以上

PC OS

Windows 7以上
Mac OS 10.9以上

講義内容

【午前】
1 熱計算をするために知っておくべき事
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2 温度を計算するために知っておく事
2.1 1次元定常熱伝導
2.2 熱回路網法
2.3 1次元非定常熱伝導
2.4 ハイスラー線図の使い方と、その数式
2.5 集中熱容量法
3 明日から使える熱計算式集
3.1 板状プラスチック製品を方側から冷やす場合の各部温度計算式
3.2 比較的小さい金属製品の自然放熱、温度時間変化計算式
3.3 断熱材表面を触った時の温度計算式
【午後】
4 Excel を使用した実践計算 (Excel による演習)
4.1 ヒートシンク付き半導体のジャンクション温度計算
4.2 長い中肉ゴム円柱を水で冷却する場合の時間計算
4.3 広い金属平板を両側から冷やす場合の各部温度計算
4.4 有限長の円柱製品冷却時間計算
4.5 金属球が室内に放置された場合の冷却時間
5 質疑応答・参加者様 独自課題説明
5.1 質疑応答
5.2 参加者様課題説明 1
5.3 参加者様課題説明 2
5.4 参加者様課題説明 3

1カ月無制限質問Ver.

講義当日は理解したつもりでも、後日疑問が湧いてきてもご安心下さい!

通常は、講義日のみご質問にお答えいたしますが、新たに

“1カ月無制限質問Ver.”

を設けました。講義後1か月間、いつでもご回答いたします。場合によっては、PC画面共有ソフトを使用して再度講義内容をご説明いたします!

参加費用

50,000円(税込み)複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 41,000円

80,000円(税込み)1カ月無制限質問Ver.複数参加、早期申し込み(開催11日前まで)割引き 70,000円

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