Q) 冷却流体を変更することによる冷却効果の考察に使える数式は?
2021-04-04 [記事URL]
2021年3月オンライン開催セミナー中にに伺ったご質問
A) ヌセルト数、レイノルズ数、熱伝達率の数式を用います。
上記それぞれの数式には、冷却流体の物性値である、熱伝導率、粘性係数、密度、比熱が含まれているので、
それらを冷却流体の値に変更すれば、冷却効果(熱伝達率)を吟味できます。
2021-04-04 [記事URL]
上記それぞれの数式には、冷却流体の物性値である、熱伝導率、粘性係数、密度、比熱が含まれているので、
それらを冷却流体の値に変更すれば、冷却効果(熱伝達率)を吟味できます。
2021-02-26 [記事URL]
2021年3月末に開催するオンライン伝熱セミナーから、講義終了後1か月間無制限のご質問対応予定です。詳細は開催告知内容をご覧ください。
2021-02-26 [記事URL]
これに対して、過渡状態の表しているのが非定常状態となります。
2021-02-26 [記事URL]
非定常の温度を計算するときは、比熱と密度が必要になります。それに対して、定常現象を計算するときは、熱伝導率のみで温度勾配が計算できます。
2021-02-26 [記事URL]
ジャンクション熱抵抗値も半導体のカタログに記載あります。
同様にヒートシンクのカタログにも熱抵抗値が記載されています。
2021-02-26 [記事URL]
熱源からの熱を周囲流体へ効率的に逃すために、伝熱面積を稼ぐ目的でフィン形状を一体成型によって作られている部品です。
2021-02-26 [記事URL]
ハイスラー線図において横軸のフーリエ数が0.2以上で線図が直線になるのは、非定常熱伝導方程式の一般解がフーリエ数0.2以上で方対数グラフで直線で表現されます。
2021-02-26 [記事URL]
ハイスラー線図を使用する場合は、物体の中心から軸対象もしくは、面対象の温度分布を求めるために、平板の場合は厚みの半分がハイスラー線図での代表寸法、
円柱の場合は直径の半分、半径が代表寸法になります。
2021-02-26 [記事URL]
しかし、過去に弊社が作成提供した伝熱シミュレーションソフトで計算した実績はございます。
2種類の流体が向流の場合と並流の場合どちらが熱交換量が多いか吟味できます。本日今からご紹介する参考書記載の総括伝熱係数を吟味することでエクセルでも計算可能です。
2021-02-26 [記事URL]
具体的に計算するときは、
ヌセルト数×流体の熱伝導率/対象物の代表寸法
となります。
2021-02-26 [記事URL]
各物理量の単位を確認いただけると分かり易いと思います。
2021-02-26 [記事URL]
”m”や”Q”はそれぞれ、質量(Kg)、熱量(J)を意味しますが、これの頭に”・”が付く場合、慣例的に時間当たりの量になり、それぞれ質量流量(Kg/sec)、熱量(W)を意味する量になります。
しかし、参考書によって表記の仕方が変わりますので注意が必要です。
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